良いモノは売れるのか?
おいしいラーメン屋が閉店したのはなぜなのか
ほとんどの人が良いモノの方が良いと思っており、それを選びたいと思っているはずです。
では、もしそれが選ばれるのであれば世の中は良いモノで溢れていると思います。
でもそうでもないな、というのが実際のところです。
イマイチのモノでも選ばれることが少なくありません。
例えば行列のできるラーメン屋なのに味があんまり…という現象は経験がある方も多いと思います。
個人の感覚や味覚はここでは置いておくとして、逆においしいのにあまりお客さんが来ないお店もあります。
あまりに来ないためにいつの間にか閉めてしまって、おいしかったのに…と残念な気持ちになります。
つまり、良いモノと売れるモノは別々ということです。
そして先ほどの人気があるラーメン屋は、どうして繁盛しているのでしょうか。
なぜか。
それは、、人気があるからです。
そのままだと思いましたか?でも実際そのとおりなのです。
人気が人を集めるという経済行動の心理学でバンドワゴン効果といいます。
これは口コミやキャッチコピーなどで利用されています。
また人で言うならば似たような用語でハロー効果という言葉があります。
こちらは社会心理学の用語で一部の特徴的な印象に引かれて全体評価としてしまう認知バイアスの一つです。
認知バイアスというのは認識のズレとなり、本質が見えなくなることもあります。
さて、ここでその認識は本当に自分自身の考えなのか。
しっかり考えて、芯を捉えられているのか。
本質を見ることができ、自分自身の考えをしっかり持つということが大事だと思います。
そして始めのおいしいラーメン屋が閉めてしまったのは、味以外の方法がうまくいかなかった。
これはあくまで例えなので実際には様々な理由があるでしょう。
良いモノは当然売れる、ただしやり方がある。
それでは、いまあなたが、
仕事のことで悩んでいる。
なにかやりたいことがある。
もっといろいろ経験してみたい!
と考えているのになんだか何もできていない状態であるならば、
行動しないことが損失につながるかもしれないのはもったいないと思いませんか。
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一緒に歩んでいけることを楽しみにしています。
もちろんバリバリやる気がある方も歓迎しています。
成長を実感できること
君子は義に喩(さと)り、小人は利に喩(さと)る
これは孔子の論語のひとつで、立派な人は物事の判断基準を道義でするが、小さい人は目の前の私利によって判断するという意味です。
利に放(よ)りて行えば、怨(うら)み多し
私利によって動くならば、縁が怨に変わるよ、ということです。
人望は知識や経験だけで付くものではなく、その人の積み上げてきた徳によって形成されるものだと思います。
私たちは結果だけでなく、あなた自身が積み上げてきた努力や行為のプロセスを評価します。
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Longwayでは必須研修や選択式講習を用意しています。
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